症例報告 五十肩

指宿市 70代 女性

 

※五十肩の症例ですが今回は少し特殊なケースです。

 

ご来院の2日前に左肩が痛い、挙がらないと予約を入れて頂きました。

以前も他の症状でご来院されている患者様です。

 

 

・9月7日 予約時間に来院

明らかに苦しそう。

 

左肩が痛いそうです。

しかし、右も痛い、膝関節も痛い、どこの関節も節々痛い、体がだるいとの事。

 

聞けば昨日から熱があり、今朝計ったら38度7分あったそうです。

 

夏ですが、最近インフルエンザが流行っていると聞いていたので、これはインフルエンザか何かの感染で関節に炎症を起こしている可能性もあると思いました。

 

予約をしているので、責任感で来られたのでしょう。

先にお電話頂けばよかったのですが……。

 

治療はしないで、すぐにかかりつけの病院に行ってもらいました。

 

その日の夕方お電話を頂き「風邪だった」そうです。

解熱剤の注射と薬をもらったとの事です。

しばらく安静にされるようにお伝えしました。

 

しかし、風邪にしては急激に熱が上がり、体のふしぶしが痛くなるのは珍しいです。

 

これで、この患者様の肩の痛みがどうなっているのかが気になります。

 

熱が下がったら左肩の痛みだけが残るのか、他の関節も痛いままなのか、それとも左肩の痛みも消えてしまっているのか。

 

 

・9月11日 予約をされて来院

熱もさがり、元気になられていました。

左の五十肩の症状だけしっかり残っていました。

 

腕を挙げる時の制限と痛み、特に後ろに手を回す動きがつらそうでした。

 

一番最初にお電話を頂いた時は、じっとしていても痛い(自発痛)との事でしたが、それは熱による炎症だったのかもしれません。

 

五十肩の鍼と整体、テーピングの治療を行いました。

 

 

9月13日と18日にも治療を行い、五十肩の症状は良くなりました。

 

 

五十肩といっても状態は様々です。

本来は五十肩という診断名はありません。

 

五十肩は長引くケースも多いです。

今回のケースはすぐに改善した例でしたが、症状は様々で奥が深いです。

 

いずれにしても良くなってよかったです。

 

 

そして、最初に来院された時、せっかく来られたのだからと治療をせず、すぐに病院にいってもらってよかったです。

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